3度目の正直

コロナ禍に2回も延期になったコンサートが3度目の正直でようやく行えそうです。

トリオガルモニアは、ロシア語で『ハーモニー、調和』の意味。

私達3人の目指すアンサンブルです。

昨年まで住んでいた芦屋市のマンションの直ぐ近くの仏教会館にて行います。

こちらの会場は、なかなかの時代を感じさせる素敵な建物で、国登録有形文化財との事。

コロナ禍で、3人揃っての合わせはなかなか出来ず、

最近の感染状況を把握しながら、徐々に合わせのペースを上げています。

信頼出来る仲間達との合わせは、息が合えば喜び以外の何物でもありません。

8月21日()14時開演、芦屋仏教会館にてお待ちしております。

「第3回 小さなコンサート」終了ました。 

 今回3回目のチェロ発表会でした。ここ最近、この時期に毎年している発表会。今回は、体調不良で直前に出演キャンセルの方が出てしまいました。

しかし、残りの出演者6人全員がソロとアンサンブルの両方演奏してくださり充実した物になりました。ソロ演奏に加えて、アンサンブルを2曲の計3曲の大活躍の生徒さんも。お陰様で、少ない出演者ながらも1時間を超えたしっかりした発表会でした。チェロは元々アンサンブル楽器として発展してきたので、全員にアンサンブルを経験していただきたい願いがあり、皆さん快く引き受けて下さいました。

今回演奏しましたアンサンブル2曲は、どちらもチェロ4重奏です。風のなまえを教えて(作曲者不明)とシャコンヌ(J.S.バッハ)です。チェロアンサンブルは、どうしても第1チェロ担当がメロディーを弾く箇所が多く、音域も高く負担も多いのです。第1チェロを担当下さったお二人は素敵な演奏をしてくださいました。

生徒さんの演奏を聴きながら、レッスンに関わった者として、反省点も多かったのです。皆さんのチェロから出てくる一音一音にかける思いはかけがいのないもので、私の責任は重いと改めて実感しました。

皆さん、buravo!!

新年明けましておめでとうございます。

またまた久し振りの投稿になります。

最近、新型コロナウィルスが少し落ち着いてきたせいか、レッスンの問い合わせがポツポツ増えてきました。

一筋縄ではいきませんが、先ずは相手の立場になるところから始めるのが大切なのではないかと、最近気付いている今日この頃です。

3月末に、3回目の生徒さんのチェロ発表会を企画しました。皆さん目標を持って練習して下さっています。生徒さんに心から満足して頂ける発表会になりよう、レッスン頑張ります!