テレワーク演奏から得たもの

今日は2020年5月9日土曜日です。新型コロナの影響で殆ど仕事はありませんが、今日は久し振りに演奏のお仕事がありました。チェロを2週間ぶりに担いで外出しましたが、チェロの重たさに少しびっくりした次第です。

本題に入りますが、出口が見えない自粛生活は辛いです。しかし、テレワーク演奏を始めて色々な発見があり良かったなと思っています。自分の演奏録音を何度も繰り返し聴いて客観的に改善点を探す。なかなか大変な作業ですが、自分自身を深く見直す良い機会を頂いたと思っています。『音程が悪いな』とか、『フレーズ感が浅いな』などといった一般的な事も気が付きます。更に『頭でっかちな演奏だな』『真面目すぎるな』『色気のない人生歩んだ来たな』などなど、辛口な講評を自分自身に送っています。自分の理想の演奏と大きく離れていますが、少し意識を変えるだけで演奏の方向性が変わって『おっ!なかなか良い?』瞬間に出会う時も無きにしも非ずです。一つ確実に言えるのは、「自分の殻を破ってエネルギーを外にもっともっと流す」ですね。https://youtu.be/Cn_KtnhnsLA

テレワーク演奏

コロナウイルスの影響で自由な時間を沢山いただいております。この時期に、色々な事に挑戦しております。

パソコンの基本動作も分かっていない人間(ファイル?、フォルダ?)が半日でテレワーク演奏用に動画編集出来ました。なかなかピタッと合わすのは難しいですね。でも、出来ないことが出来るようになるのは楽しいですね。

勿論、チェロの練習もちゃんとしてます。

動画でヴァイオリン弾いているのは、姉です。よろしくお願いいたします。

オンライン

コロナウイルスの影響で音楽家も仕事が減って、悲鳴をあげている方は多いのではないでしょうか。私も結構打撃うけています。

それはそれとして、ZOOMなどを使ったオンラインレッスンが浸透していますね。世の中はこれをきっかけにレッスンのやり方が変わっていくのでしょうね。

さて、面白いと思ったのが、ヴァイオリニストの高島ちさ子さんや、新日本フィルが最近やっているテレワーク演奏です。これはYouTubeなどをみてもなかなか面白いですね。別々の場所で演奏しているのに縦の線がぴったり合って、美しいアンサンブルになるという。

ある程度の動画編集スキルが必要みたいですが、やっていたいですね。これはなかなか当たりそうな予感ですね。