ヘンデルのパッサカリアを5,6年ぶりに本日弾きました。弾くことが決まってから、久し振りにさらい直したら、以前いくら練習しても弾けなかった箇所が大分弾けるようになったではありませんか!!!
『前回弾いた時よりも絶対弾けている!』と少し自信をもって本番に臨みました。
結果は・・・ 今一歩でした。言い訳してもあまり意味がありません。つまり、まだ弾ける力がついてない事を思い知らされました。
やっぱり、人前で普通に弾ける為には、普段の練習で「簡単に弾ける」ところまでもっていかないといけないですね。やっとこさ弾ける状態では人前では緊張しやすいですし、ヴァイオリニストがテンポを変えたらそれに対応出来ず演奏が崩れてしまいます。今回は正にそのような要素がたくさんあり、アンサンブルがすこし崩れました。
やっぱり練習だけでは気づけない事って沢山ありますね。
人前で演奏しないと気づけない事って山ほどありますね。
また近いうちにパッサカリアのリベンジを…